2010-01-01から1年間の記事一覧

格差社会

日本国内の格差は広がったのか? この疑問について、このように考えてみた。 日本は、世界の中で競争力を失っている。 もし日本国内の全員が、このまま何も変化を起こさなければ、全員が等しく「負け組」となっていた。 しかし、「改革」が行われ、一部は変…

ロマン・ロラン

テレビ東京の番組「週刊ニュース新書」で、先日、次のような言葉が紹介されていました。 「英雄とは自分のできることをした人である。ところが凡人は、そのできることをしないで、できもしないことを望んでばかりいる。」 ロマン・ロラン この言葉を聞くまで…

ユーロとヘッジファンド

ユーロやユーロ圏への不安は、いまも様々な情報ソースで取り上げられています。 たしかに報道されているニュースなどを聞いていると、ユーロが危険な状況にあるという説得力を持っています。 しかしその一方で、「ユーロ崩壊」などと言われるほどに、ユーロ…

総理大臣が変わって

少し古い話題になりますが、総理大臣が鳩山さんから菅さんに代わって、政治ニュースが再び明るい感じなってきました。 まあ、政権交代があって鳩山総理が誕生したときもとても明るい雰囲気ではありましたが・・・ 財政問題をなんとかする、という方向に進ん…

中国のリスクが徐々に

投資の情報をなるべく集めるように努力しています。 雑誌、新聞、ニュース、インターネットなどから情報を集めるようにしています。 そんな複数の情報媒体で、中国リスクについて取り上げ始めている記事が増えていきているように思えます。 中国の不動産は加…

ハニーズ

女性向けのアパレルですが、ハニーズに投資をしていました。 業績不振とリーマンショックのダブルパンチに見舞われていたので、割安であろうと考え、投資を行いました。 ここ最近になって、約2倍まで株価が上昇してきました。 業績自体はそんなに改善してい…

悪夢の恐怖と希望の光

再びあの悪夢が訪れるのかもしれないと、 市場は恐怖に満ちていました。 希望を持とうとしても、 それをあざ笑うかのように市場はたびたび恐怖を思い出させようとしました。 先週は、そんな1週間でした。 新しい1週間が始まります。 希望の光は常に色々なと…

日経平均1万円割れ

ギリシャショックの影響を受けてか、日経平均が一時1万円われとなりました。 リスクマネーを引き上げろ!とでもいうような感じで、各国の株価は下がっています。 このようなときにどのような行動をとるべきか、悩ましくなります。 悲観的な考えが蔓延したと…

ユーロは崩壊するのか

ユーロの売りや、ユーロ圏への強い不信感は増すばかり、といった状況です。 このまま、通貨ユーロは崩壊していってしまうのでしょうか? しかし今回の危機がいかに深く、大きな傷跡を残そうとも、ユーロが崩壊へ向かうことはないと私は考えています。 たとえ…

インデックス

ETFや投資信託には、何かのインデックスをベンチマークとしたパッシブ型のものが多くあります。 いろいろなインデックスの情報がまとまっているサイトを見つけました。 (ただし、このサイトの信ぴょう性などはまだ確認できていませんが。) 世界のインデッ…

ポートフォリオ

国内株式を減らして、BRICs株などの新興国への投資を増やしていこうと考えています。 2010年の初めに立てた目標ポートフォリオは下のリンク先のような感じですが、 実際は国内株式に偏っています。 株リーマンの長期投資道場(ポータル):投資の方針 国内株式: 38…

売られ続けているユーロ

ギリシャへの懸念がきっかけとなり、世界中の株価が下落、通貨もユーロが大きく売られています。 ヨーロッパの銀行は資金がショートする懸念が出てきており、さながら金融危機の再現のようなことになっているといいます。 ギリシャ国債を保有している金融機…

金融危機再び?!

中国、米国、日本も次々と大幅な株価の下落に見舞われました。 再び金融危機が訪れるかもしれない、そんな空気に包まれているようです。 ドルに対しても、ユーロに対しても、円は強くなっています。 このショックをうまく利用して、ポートフォリオの内容をさ…

分かっていることを行動に移すとき

今週の日経ヴェリタスの一面は、「激突アジアvs日本企業」という記事でした。 アジアの人口は、中国、インド、インドネシアなどを考えるだけでも、20億人を超えています。 そしてアジアのGDPは、2015年までに約9割ほど伸びると考えられており、その規模はア…

リスク管理と通貨

世界の各国の政府が抱えているリスク、ソブリンリスクが懸念点として話題になっています。 世界の金融システムを破滅から救うために各国が国債を大量に発行したものの、今度はその国債発行者の政府のリスクが注目されるようになっています。 ギリシャの問題…

「秘本三国志」

歴史小説で有名な、三国志を読んでいます。 言わずと知れた、約二千年前の中国の動乱の時代を描いた歴史小説です。 「秘本三国志」作者:陳 舜臣 http://astore.amazon.co.jp/stockrymansto-22?_encoding=UTF8&node=21 三国志というと、吉川英治の小説に書か…

[心の声]引き締め

ブラジルが利上げを行いました。 中国は元の切り上げや引き締めの方向に動こうとしていると言います。 その一方で、日本は緩和策を取ろうとしていると言います。 為替への影響がありそうです。 また中国は好景気に沸いていますがいつまで続くのでしょう。 株…

[心の声]金利

携帯から書き込めることを初めて知りました。 けっこう、便利ですね。 さて、ギリシャの格下げで株価は大きく動きました。 ソブリンリスクに注意、と言われてましたが、ついにそれが表面化しました。 金利の動向に注目していくつもりです。

希望や夢

「この国には何でもある。でも希望だけが無い。」、というのは、村上龍の言葉だったと思います。 たしかテレビでこの言葉を聴いたとき、まったくその通りだと、感心したものでした。 また「最近の若者には夢がない」ということは、最近よく言われていること…

どういう関係が

ゴールマン・サックスに対し、詐欺の疑いで提訴がされるということが原因であるといわれているのですが、これまで心地よく安定的に上昇していた株価が、急反落しました。 私はゴールドマンの話が本当にそんなに関係があるのか?と疑問に思っています。 ただ…

「チーズはどこへ消えた?」

先日ご紹介した「頂きはどこにある?」と同じ作者の本です。 この「チーズはどこへ消えた?」は、「頂きはどこにある?」の前作のような位置づけの本です。 量は少なく、とても読みやすいベストセラー本です。 「チーズはどこへ消えた?」作者:スペンサー・ジョン…

「頂きはどこにある?」

この本はメンタルを鍛えるというか、考え方を鍛える、ものの見方を鍛えるための本といった感じです。 全米ベストべラー本ですが、量も少なく、内容も絵本のような感じで、とても読みやすい内容です。 「頂きはどこにある?」作者:スペンサー・ジョンソン http…

『グリーン革命』(トーマス・フリードマン)

2009年のベストセラー、 『グリーン革命』作者:トーマス・フリードマン を先日読みました。 http://astore.amazon.co.jp/stockrymansto-22?_encoding=UTF8&node=18 とりあえず流し読みでよいかと思いながら読み始めたのですが、内容が面白くて時間をかけて…

不毛地帯

気分を変えて、本の紹介です。 ドラマで放送のされていた、「不毛地帯」です。 「不毛地帯」山崎豊子、全5巻です。 http://astore.amazon.co.jp/stockrymansto-22?_encoding=UTF8&node=17 ドラマよりも、小説の方が一つ一つのエピソードがしっかりと書かれて…

ゆうちょの上限引き上げとは?

郵貯の上限が引き上げられました。 この問題は大騒ぎのように取り上げられていました。 何か深い意味でもあるのか・・・・いろいろと邪推をしてしまいます。 郵貯で集まった資金の運用先の多様化も検討されています。 国債購入だけではなく、公共投資などに…

2010年3月の投資成果

日本もアメリカも株価がするすると上昇していき、その恩恵を受けてこの3ヶ月間は順調な結果になりました。ポータルサイトを更新しました。 株リーマンの長期投資道場(ポータル) 「2010年3月の投資成果」のページを作りました。 株リーマンの長期投資道場(…

膨れてる?

中国の融資が増え続けているという記事が、ロイターからありました。 中国政府は融資を抑制しようとしているのですが、それでも増加していたという記事です。 すでに、抑えていられるべき水準よりも、膨れてしまっているのでしょうか? 絞られ始めたときに、…

あまり動きたくない気分

前回のブログ更新から、さぼりにさぼって1か月が経ってしまいました。 新規投資も売却も、あまり動くこともありませんでした。 日経平均などはするすると上がってきているのですが、あまり動きたくない気分、というのが本音です。 これまであまり行ってこな…

投資判断基準の難しさ

最近、家でパソコンをつけることが少なくなってしまったので、ブログをほとんど更新できていません。 テレビ、新聞、雑誌などからは情報を集めてはいるのですが、インターネットからはあまり情報収集をしていない状態です。 アメリカの利上げなど、世界の経…

「ポートフォリオの構築」を更新

ポータルサイトの「ポートフォリオの構築」を更新しました。 一番下のほうに、2010年の目標ポートフォリオを記載しました。http://blog.livedoor.jp/sotckryman1980/archives/cat_50155095.html 新興国株への投資比率を5%アップさせるとともに、国内株式への投資比…