雑感 消費増税見送り、オーストラリア経済、ブラジル経済、衆院解散

消費税増税見送り。日本の財政状況はより困難に。しかし首相の発言を考えると、将来的な増税は避けられないということであろう。この4月に行われた消費税引き上げの際に業績を伸ばすことができた企業とできなかった企業を振り分けておいてもよいかもしれない…

個人的雑感 P&G、中豪FTA、アベノミクス

バークシャーがP&Gを手放すことについて。電池事業を買い取るようだが、電気自動車などへの展開を考えているのか。P&G株を使った買収により節税効果もあるらしい。電池事業は地味だか堅実なビジネスでバークシャーらしい事業であると。残されたP&Gは集中選択…

インドは魅力的か

インドに関する好意的なニュースが増えてきている。 今日は、アマゾンがインドで20億円を投資するというように記事があった。また無印良品はインドの開拓に乗り出そうとしているという記事も数日前にあった。私自身はインドの株式市場には積極投資をすべきと…

バフェットからの手紙2013

ウォーレン・バレット氏の手紙がインターネット上で公開されました。 その内容の一部を日本語でまとめられているとても分かりやすいウェブがありました。 改めて読み直して、基本にかえり頑張ろうと思えました。 http://betseldom.blog.fc2.com/blog-entry-5…

これまでの投資成果の振り返り

これまでの投資を振り返ってみた。 銀行に預けているよりは良い利回りではあるが、大して良い利回りでもない。 海外株式や新興国株式よりも、国内株式のほうが良い結果となっている。 各年の投資利益率(時価総額増減と配当金の合計)を集計した。 平均値は…

2013年1年間の投資成果

ポータルサイトの「投資成果」を更新しました。 2013年1年間の結果を記しました。http://blog.livedoor.jp/sotckryman1980/archives/55585704.html 2013年は、非常に大きく大きくプラスとなりました。国内株式の大幅上昇をはじめ、円安による海外株式や新興…

バフェットの株主への手紙−2012年

日経ヴェリタスに、バークシャー・ハザウェイ会長のウォーレン・バフェットによる株主への手紙が掲載されていました。 その中で、とても感銘を受けた文章があります。 「願うことで夢がかなうというのは、ディズニー映画の中だけだ。願うことは、ビジネスで…

株高が続くけれど

株高が続いています。日本株は、日経平均が年末から1割くらい上がっています。 日本だけでなく、アメリカも株高が続いています。 一方で、BRICsといわれているうち、インドやブラジルは一本調子で上げてはいないようです。 日本の株高は、円安によるものでは…

2012年1年間の投資成果

久しぶりのブログ更新です。 ポータルサイトの「投資成果」を更新しました。 2012年1年間の結果を記しました。http://blog.livedoor.jp/sotckryman1980/archives/55549578.html 2012年は、大きくプラスです。新興国株式や海外先進国株式が、年末に進んだ円安…

1年ぶりの更新

投資は続けていましたが、一年ぶりの更新です。それも、タブレット端末から。一年の間に、こういうところも変わりました。 まもなく今年一年間の投資成果をまとめるのですが、配当金が増えてきたと感じています。安定して配当率の高い企業へ投資を進めた結果…

2011年1年間の投資成果

久しぶりのブログ更新です。 ポータルサイトの「投資成果」を更新しました。 2011年1年間の結果を記しました。http://blog.livedoor.jp/sotckryman1980/archives/55505753.html 2011年は、ややマイナスとなりました。 国内株式は、東北大震災がありましたが…

サボリ気味

ブログ更新もサボってますが、自分の投資成果のまとめもさぼっています。 投資成果は、3ヵ月ごとに集計しているのですが、6月分と9月分がいい加減なところで止まっています。 ちゃんとやらないと、いけないのですが。 この半年ほど、投資の売買をあまりして…

新興国と先進国

経済が好調な新興国と、不調な先進国。 そういう構図が、リーマンショック後には特に言われるようになりました。 しかし、いまは、どちらも先行きに不安感が出てきています。 そもそも、新興国と先進国との経済が、分かれているという考え方が正しいのでしょ…

国家に頼ら切りにならない

ブログの更新をサボり続けていたら、ついに3ヶ月間も更新がストップしてしまいました。 しかし、その間も、世界は動いていますね。 特に経済情勢では、これまで繁栄していた多くの先進国の財政状況の悪化が目立ってきていて、最もリスクが低いと言われていた…

いよいよか

ずっとブログ更新をさぼっていましたが、その間、投資の方も特に動きはありませんでした。 前回のブログにも書きましたが、何とも動きがとる気になれない状況でしたので。 いよいよ、なんだか世界のあちこちの景気がおかしくなってきているような気がします…

久しぶりに

ブログ更新をサボり続けています。 仕事が忙しいこともあるのですが、今の経済状況を踏まえてブログを書きづらい気分であることもあります。 なんだか、どこかで底が抜けてしまうような、そんな気分です。 株式などを売って現金にすればよいというわけでもな…

2011年3月末の投資成果

久しぶりのブログ更新です。 ポータルサイトの「投資成果」を更新しました。 2011年1Qの結果を記しました。http://blog.livedoor.jp/sotckryman1980/archives/55457017.html 11年のスタートは、プラススタートとなりました。 悲惨な大震災がありましたが、国…

省エネ

東京は、省エネモードです。夜の街がびっくりするくらい暗くなっているのももちろんですが、昼間も暗いです。オフィスの中、地下鉄、店の中など、色々なところの照明が落とされています。 自然の光の中で暮らそうとすると、こんなにも暗いんですね。むしろ、…

株価暴落と円高

大震災の影響と福島原発のトラブルの影響からか、株価の暴落が起こりました。日経平均は、8000円台にまで下落しました。その後、今度は急激な円高が進み、76円台あたりまで突入。 暴落した企業の中には、なぜ暴落するのか理由が分からない企業も含まれていた…

大地震

2011年3月11日の大地震、私は関東に住んでおり、直接的に大きな被害は受けなかったものの帰宅難民になりました。 被災したときは外出先だったため、携帯のワンセグやインターネットで何とか情報収集をしながら過ごしていました。電気が無かったため、バッテ…

ブログあまり書くことも無く

ここのところ、書くことがあまりないので、ブログ更新をほとんどしていません。 世界の情勢は、中東アフリカで内乱のような状態になっている国もあり、あまりのんびりと見てはいられない状況にありますが。 投資のことを云々と考える以前に、まずは多くの人…

荒れる中東・アフリカ政治情勢

エジプトのムバラク大統領の退陣など、民衆のデモで権力者が退陣に追い込まれています。その後も、バーレーン、イラン、リビア、イエメンなどでも、現政権の退陣を求めるデモが続いているそうです。 新聞やニュースでは、失業率の高さや食糧価格の高騰、独裁…

バルチック海運指数について

景気の行方を占うバロメーターとしてバルチック海運指数があります。 (バルチック海運指数の説明は、下のリンクを参照ください。) http://http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF%E6%B5%B7%E9%81%8B%E6%8C%87%E6%95%…

好調だが気になる

日本や米国などの株価は、引き続き順調です。株価が上がり、それを裏付けるかのように、市場予想よりも良いと言われる経済指数などが発表され、さらに株価が上がっていく、というような循環になっているようです。 しかし、食糧価格などの上昇、新興国の利上…

日本国債の格下げ

もう日が経ちましたが、先日、日本国債が格下げされました。大した騒ぎにもならずに日が過ぎていったので、そんなことがあったことを忘れてしまいそうです。 ちなみに私は、日本国債には投資はしていません。自分のライフスタイルなどを考えたときに、投資す…

40:60(Negative)

今の投資への気持ちです。 左側がリスク資産への投資、右側が安全資産への投資をしたいと思う気持ちの比率を表します。 不定期船の運賃指数のバルチック指数の下落が続き、今週はついに1186まで下落しました。昨年2010年の10月に2600あたりだったのに比べる…

投資先の米国企業の株価は順調

日本企業の株価は足踏み状態、新興国の株価もふるわず、しかしアメリカ企業への株価は順調です。 しかし、世界の経済環境をみたところ、個人的な判断としては、リスクは増えていると思っています。特に、食料の価格が上昇を続けていることが一番気になってい…

40:60(Negative)

今の投資への気持ちです。 左側がリスク資産への投資、右側が安全資産への投資をしたいと思う気持ちの比率を表します。 不定期船の運賃指数のバルチック指数の下落が続いています。1393まで下落をしました。資源高などの影響を受けて、船舶の動きが止まって…

心地よさが不安

ここ最近の株式市場は、心地よい安定した状態です。どの企業への投資もそこそこの利益が出ていて、大きな下落もすることなく、という状態です。 しかし、リーマンショックが起こる前にも、同じような状態がありました。皆に心地よく相場が上昇していたい状況…

ローマ人の物語

今日も本の紹介です。 もう1年近く読み続けているのが、「ローマ人の物語」です。 http://astore.amazon.co.jp/stockrymansto-22?node=16&page=3 紀元前のローマ建国の時代から始まり、共和政ローマ時代、有名なユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)…