40:60(Negative)

今の投資への気持ちです。
左側がリスク資産への投資、右側が安全資産への投資をしたいと思う気持ちの比率を表します。


不定期船の運賃指数のバルチック指数の下落が続き、今週はついに1186まで下落しました。昨年2010年の10月に2600あたりだったのに比べると、半分以下にまで下落しています。


何かが世界経済で起きているような予感がします。予期せぬショックに備えて現金を増やしておきたいところですが、現時点で既に現金の比率が高くなっており、とにかく新規投資は控えるようにしようと考えています。


(プラス要因)
アジア中流階級の勃興、アフリカの勃興
先進各国が進める金融緩和


(マイナス要因)
中国、インド、ブラジルなど新興国で進む利上げ
ユーロ圏で続く金融懸念
先進国は世界的にデフレ傾向であること
バルチック指数が下落傾向(1398→1186)
食糧など商品価格の高騰
米国の長期金利の上昇(3.4%)