本の紹介

ローマ人の物語

今日も本の紹介です。 もう1年近く読み続けているのが、「ローマ人の物語」です。 http://astore.amazon.co.jp/stockrymansto-22?node=16&page=3 紀元前のローマ建国の時代から始まり、共和政ローマ時代、有名なユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)…

敗者のゲーム なぜ資産運用に勝てないのか

本の紹介です。投資や資産運用を行う人にとって必読の1冊ということで、この本を読みました。 http://astore.amazon.co.jp/stockrymansto-22/detail/4532350689 内容は、常識的でオーソドックスな内容ですが、その分、投資という分野ではとても良心的で役に…

ブラック・スワン

昨年(2009年)のビジネス書のベストセラーとして紹介されていた「ブラック・スワン」を図書館で借りて読みました。 (リンク先:Amazon) ブラック・スワン(上) http://astore.amazon.co.jp/stockrymansto-22/detail/4478001251 ブラック・スワン(下) htt…

「アニマル・スピリット」

昨年にビジネス書ランキングに名前が出ていた「アニマル・スピリット」(著:ジョージ・A・アカロフ、ロバート・J・シラー)。図書館でも人気があったため数ヶ月間の順番待ちをして、やっと先日読むことができました。 リンク先:「アニマル・スピリット」(…

NHK土曜ドラマ「鉄の骨」

先日終わってしまいましたが、NHK土曜ドラマの「鉄の骨」が、期待以上に面白く観ることができました。 NHKのドラマでは「ハゲタカ」が有名ですが、この「鉄の骨」もなかなか劣らない面白さでした。 「鉄の骨」は、日本のゼネコン業界が舞台です。 それ…

「秘本三国志」

歴史小説で有名な、三国志を読んでいます。 言わずと知れた、約二千年前の中国の動乱の時代を描いた歴史小説です。 「秘本三国志」作者:陳 舜臣 http://astore.amazon.co.jp/stockrymansto-22?_encoding=UTF8&node=21 三国志というと、吉川英治の小説に書か…

「チーズはどこへ消えた?」

先日ご紹介した「頂きはどこにある?」と同じ作者の本です。 この「チーズはどこへ消えた?」は、「頂きはどこにある?」の前作のような位置づけの本です。 量は少なく、とても読みやすいベストセラー本です。 「チーズはどこへ消えた?」作者:スペンサー・ジョン…

「頂きはどこにある?」

この本はメンタルを鍛えるというか、考え方を鍛える、ものの見方を鍛えるための本といった感じです。 全米ベストべラー本ですが、量も少なく、内容も絵本のような感じで、とても読みやすい内容です。 「頂きはどこにある?」作者:スペンサー・ジョンソン http…

『グリーン革命』(トーマス・フリードマン)

2009年のベストセラー、 『グリーン革命』作者:トーマス・フリードマン を先日読みました。 http://astore.amazon.co.jp/stockrymansto-22?_encoding=UTF8&node=18 とりあえず流し読みでよいかと思いながら読み始めたのですが、内容が面白くて時間をかけて…

不毛地帯

気分を変えて、本の紹介です。 ドラマで放送のされていた、「不毛地帯」です。 「不毛地帯」山崎豊子、全5巻です。 http://astore.amazon.co.jp/stockrymansto-22?_encoding=UTF8&node=17 ドラマよりも、小説の方が一つ一つのエピソードがしっかりと書かれて…

stockryman's図書館の紹介

投資とは関係のない話なんですが、「stockryman's図書館」を新設しました。 ※stockryman's図書館 http://blog.livedoor.jp/sotckryman1980/archives/cat_50155003.html サイドバーの「はてなアンテナ」の欄にもリンク先があります。 ここでは、私が普段読ん…

「実践 経営問答」(稲盛和夫) ほか

京セラ創業者の稲盛和夫氏の本を読みました。 「稲盛和夫の実学―経営と会計」 「稲盛和夫の実践経営問答」 「[実学・経営問答]高収益企業のつくり方」 の3冊を読みました。 そこに書かれている内容は、「経営者はどうあるべきか」ということが主なのですが、…

「テクニカル分析入門」

今でこそ長期保有のバリュー投資を目指しているのですが、2005年の1月くらいから株式投資の勉強を始めた頃、一番最初に勉強したのはチャートを利用したテクニカル分析でした。 そのとき初めて読んだ本が、 「テクニカル分析入門」(田中勝博) でした。 なぜ…

 「投資戦略の発想法」

本書は、私が本当に感銘を受けた一冊です。 (「投資戦略の発想法」(木村剛)) 「ギャンブルとして」や「遊びのひとつとして」投資を行っている方には向いていない本で、資産運用として投資をされている個人投資家の方にはとても向いている本、ということで…

 「バフェットの銘柄選択術」

私が投資を勉強し始めたときに、もっとも影響を受けたのがアメリカの著名投資家 ウォーレン・バフェット氏です。 そのバフェット氏の投資方法についてごく簡単に紹介されているのが本書になります。 また、私が始めてバフェットの投資法に触れることができた…