40:60(Negative)

今の投資への気持ちです。
左側がリスク資産への投資、右側が安全資産への投資をしたいと思う気持ちの比率を表します。


不定期船の運賃指数のバルチック指数の下落が続いています。1393まで下落をしました。資源高などの影響を受けて、船舶の動きが止まってきているのでしょうか。
穀物などの食料の価格も上昇を続けており、世界経済を冷ますようなことが色々と起きています。
今週はだいぶネガティブな気持ちになっています。
以前の金融危機に見舞われたときの経験から言えば、新興国の株価が大きく下がったり、資源国の通貨が売られたりすることになるのですが、今回も同じようになるのかどうか、まったく分かりません。


アメリカの長期金利も、3.5%の手前で高い水準を維持しています。

(プラス要因)
アジア中流階級の勃興、アフリカの勃興
先進各国が進める金融緩和


(マイナス要因)
中国、インド、ブラジルなど新興国が過熱している可能性
ユーロ圏で続く金融懸念
先進国は世界的にデフレ傾向であること
バルチック指数が下落傾向(2028→1398)
米国の長期金利の上昇(3.4%)