分かっていることを行動に移すとき

今週の日経ヴェリタスの一面は、「激突アジアvs日本企業」という記事でした。


アジアの人口は、中国、インド、インドネシアなどを考えるだけでも、20億人を超えています。
そしてアジアのGDPは、2015年までに約9割ほど伸びると考えられており、その規模はアメリカやEUに迫る勢いと言います。


こうした事実から考えられるのは、日本や先進国への投資であれこれするよりも、中長期的にはこうしたアジア企業へ投資すべきだということです。
新興国での引締めが始まっていることを考慮する必要はありますが、それでも、リスクを取り、分かっていることを行動に移すときだと考えています。