55:45(Stay)

今の投資への気持ちです。
左側がリスク資産への投資、右側が安全資産への投資をしたいと思う気持ちの比率を表します。


前回ブログを書いたときから約2週間が経ちました。
新興国バブル」という言葉が新聞や雑誌の記事の中で頻繁に出るようになったり、ヨーロッパでの金融不安がニュースで報じられたりと、少し危険な雰囲気が出てきています。


しかしその一方で、株価は上昇して景気よい感じになっています。


最近出てきている悪いニュースも、以前からマイナス要因として認識していたものなので、今回の「今の気持ち」は前回と変わらずです。


(プラス要因)
アジア中流階級の勃興、アフリカの勃興
先進各国が進める金融緩和


(マイナス要因)
中国、インド、ブラジルなど新興国が過熱している可能性
ユーロ圏でくすぶる金融懸念
先進国は世界的にデフレ傾向であること
バルチック指数が下落(2707→2164)