55:45(Stay)

今の投資への気持ちです。
左側がリスク資産への投資、右側が安全資産への投資をしたいと思う気持ちの比率を表します。


1ヶ月間ほど間が開きましたが、前回から気持ちの変化はありません。先月に引き続き、先進国各国では金融緩和、新興国では利上げなど引き締めが行われています。また先進国各国はデフレ傾向、一方で新興国はインフレ傾向にあります。


いま一番懸念していることは、新興国が過熱し過ぎている可能性です。とくに、中国で大きなショックが起きると、資源国の経済が悪化してしまうのではないかと考えています。新興国への新たな投資は慎重に見極めつつ、中国経済のニュースには注意を払うようにしていきたいと考えています。


(プラス要因)
アジア中流階級の勃興、アフリカの勃興
先進各国が進める金融緩和
バルチック指数が小幅上昇(2446→2707)


(マイナス要因)
中国、インド、ブラジルなど新興国が過熱している可能性
ユーロ圏でくすぶる金融懸念
先進国は世界的にデフレ傾向であること