世界同時株安ふたたび?!

すごい勢いで投資先の株価が悪化し続けています。
日本だけの現象かと思っていましたが、アメリカもEUも、BRICsも下がっています。
日経平均は、昨日は12,000円台でした。)
サブプライムショックに始まり、住宅ローン以外のローンも焦げ付くのではないかと信用不安が広がり、悲観論一色となっています。


この「世界経済後退懸念」は、一体いつまで続くのかは見当がつきません。
もし、すぐに回復するようなものでしたら、一過性のものだと思ってあまり気にせず過ごせばよいでしょう。
しかしもし長引くようでしたら、考えようによっては投資のチャンスです。
本当は将来が有望な投資先であるのに、市場に蔓延している悲観論のためにともに価格が下がっている投資先があれば、じっくりと追加投資を続けていけばよいと思います。
じっくりと追加投資するということが重要だと思います。
なぜなら「割安な相場が長引く」仮定ですから、焦って買う必要はないのです。
また、さらに相場が下げるような事態になれば、残る資金でもっと安い買い物をすればよいのです。


いずれにしても、あまりじたばたせずに見極めることができるよう、冷静さを保ちたいと思う今日この頃です。