中国株への投資はやっぱり様子見。

中国は、世界最大の人口を持ち、ここ最近は10%近い経済成長率を誇り猛烈な勢いで成長をしている魅力的な国ですね。
BRICsの一つとしてもあげられており、中国関連の投資信託は、ぜひ投資のポートフォリオの中に組入れておきたいものです。
そこで、中国の投資信託への投資を検討していたのですが、あることがきっかけでやめることにしました。


その原因は、「R25」(http://r25.jp/)という無料雑誌の特別版「+R25(ボーナスアール25)」でBRICs特集が行われていて、その中の中国の記事に気になる記載があったためです。
それは、中国では株が流行していて誰もが(株を)やっている、という記述が何箇所も書かれていたことです。
中国の株式市場はバブルではないのか、いやそうでもないのか、と悩んでいたのですが、誰もが株をやっているという状況は、過去の日本のバブルの状況に似ているように感じられるからです。
(実際にその時代に株をやっていたわけではないのですが、そのように聞いています。)


別に必ずしもバブルであると言い切れるわけでもなく、いつ暴落が起きるかが分かっているわけでもないのですが、私の性格上、危険な香りがするところからは少し離れていたい、というのが本心です。
とはいえ、長期的には世界経済を引っ張っていく存在になることは間違いないのではないかと思うので、引き続き重点的にウォッチは続けます。