株高が続くけれど

株高が続いています。日本株は、日経平均が年末から1割くらい上がっています。
日本だけでなく、アメリカも株高が続いています。
一方で、BRICsといわれているうち、インドやブラジルは一本調子で上げてはいないようです。


日本の株高は、円安によるものではないかと思います。
その場合は、日本の経済は、円安により輸出量が増えれば好況になる、というのが前提になります。
以前はそうだったのでしょうが、いまもそうなのかは、これからのお楽しみです。
それから、投機家のジョージ・ソロス氏が日本円安で多額の利益を得た、という記事が出ていましたが、円安はまだしばらく続くのでしょうか?


私が保有している企業は内需関連企業が多いのですが、これらも安定的に堅調です。
日本からの輸出量が増えれば日本の内需も伸びてくるはずだ、ということでしょうか。
まもなく、多くの企業で配当金の権利日を迎えます。

2012年1年間の投資成果

久しぶりのブログ更新です。


ポータルサイトの「投資成果」を更新しました。
2012年1年間の結果を記しました。

http://blog.livedoor.jp/sotckryman1980/archives/55549578.html


2012年は、大きくプラスです。

新興国株式や海外先進国株式が、年末に進んだ円安の効果もあって大きく上昇しました。時価総額比率も、株式の関係を大きく増やしています。

2013年は、再び経済が失速する可能性とインフレが進む可能性の両方が考えられます。
株式にはインフレへの耐性があると考えているので、優良企業だと思う企業への投資を引き続き進めます。
また、円安が進む可能性も考えられるので、海外の企業への投資をもっと進めたいところです。

1年ぶりの更新

投資は続けていましたが、一年ぶりの更新です。それも、タブレット端末から。一年の間に、こういうところも変わりました。


まもなく今年一年間の投資成果をまとめるのですが、配当金が増えてきたと感じています。安定して配当率の高い企業へ投資を進めた結果です。自然と内需企業が増えています。ブームに乗ってしまっているようで少し怖いですが、良いと思える企業への投資を進めた結果なのでこれで良いでしょう。


それと、海外企業への投資とREITへの投資も進めました。こちらも、配当金目当てです。

2011年1年間の投資成果

久しぶりのブログ更新です。


ポータルサイトの「投資成果」を更新しました。
2011年1年間の結果を記しました。

http://blog.livedoor.jp/sotckryman1980/archives/55505753.html


2011年は、ややマイナスとなりました。
国内株式は、東北大震災がありましたが、その後日本市場が売り込まれているときに買い進んだ効果もあって、プラスとなりました。さらに、時価総額比率も大幅に増えました。
BRICS株式は、投資先の1社の企業が不祥事により大幅に株価が下落し、その影響をもろに受けてしましました。企業への投資の怖さや、分散投資が大事だということを再認識しました。
海外株式は、2011年も円高が進んだものの、配当金投資先の株価が上がったおかげで小さなマイナスで終わることができました。


2012年は悲観的な経済情勢ですが、優れた企業や割安になっている企業への投資を続けていきたいと思っています。

サボリ気味

ブログ更新もサボってますが、自分の投資成果のまとめもさぼっています。
投資成果は、3ヵ月ごとに集計しているのですが、6月分と9月分がいい加減なところで止まっています。
ちゃんとやらないと、いけないのですが。


この半年ほど、投資の売買をあまりしていないため、少し情熱が冷めてしまっているようです。
経済環境はいろいろと変化していますので、投資先の時価も変わってはいるのですが、なんとなく億劫でほったらかしになっています。
そんな中でも、配当金が入ってくるのは嬉しいものですね!

新興国と先進国

経済が好調な新興国と、不調な先進国。
そういう構図が、リーマンショック後には特に言われるようになりました。


しかし、いまは、どちらも先行きに不安感が出てきています。
そもそも、新興国と先進国との経済が、分かれているという考え方が正しいのでしょうか。
グローバル化の波が世界中に教えている現在では、新興国と先進国の間にも経済的なつながりがあるので、そう簡単には分けることは出来ないと思います。
先進国の経済成長が低成長なら、新興国の成長もそれに引っ張られるでしょう。


新興国の金融は引き締めに向かっています。
これが、再び緩和の方向に変わるとき、動き出すチャンスが来たといえるでしょう。

国家に頼ら切りにならない

ブログの更新をサボり続けていたら、ついに3ヶ月間も更新がストップしてしまいました。
しかし、その間も、世界は動いていますね。


特に経済情勢では、これまで繁栄していた多くの先進国の財政状況の悪化が目立ってきていて、最もリスクが低いと言われていた国債の安全性が疑われています。
国の財政を改善するためには、政治情勢が変わることも必要となるでしょうから、個人が節約を始めるようには簡単には取り掛かることができないのでしょう。


いまは、リスク回避というおとで国債を買う動きが多いようなのですが、現状から考えると、国家に頼りきるのはあまり安全ではないのではないかと、考えています。