「よかった、よかった」と言ってみる。

タイトル「よかった、よかった」という言葉は、7月14日にテレビ東京の「カンブリア宮殿」に出演していたガリバーインターナショナル会長の羽鳥さんがおっしゃっていた言葉です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/bn/080714.html
とても悲観的になりそうなときであっても、まず一言「よかった、よかった」と言いましょう、楽観的に考えていきましょう、という主旨だったと思います。


この言葉、とてもいいなー、と思いました。
特に投資されている方にとって、最近の悲観的な相場では悲しい思いをすることが多いかと思いますが、まずは「よかった、よかった。損したけどまだ資金が底を尽いたわけじゃないし。」とか、「よかった、よかった。まだ世界経済が破滅したわけじゃないし。」と考えてみることです。(もしくは、声に出す。)
悲観的になると思考停止に陥ったり、考えることが悪い方悪い方へ進んでしまうことがありますが、「よかった、よかった」と考えることで、まず思考をリセットすることができます。
そうすると、今の状況からどうしていくのがベターなのか、冷静に考えることができるようになります。


冷静な思考を引き出すための言葉「よかった、よかった」は、すごく応用範囲が広い言葉です。