小康状態

ここ1〜2週間、私のポートフォリオが小康状態になっています。
特に、数か月前に投資した内需関連株が突然上昇し始めていて、上向きな状況となっています。


これらの内需関連株は、投資した頃は非常に悲観視されていて、とても割安な状態になっていました。
日本は少子高齢化が進むので内需関連は将来性がない、というくらいの見方がされていて、ずっと割安な状況が続くのではないかと思えるくらいでした。


しかし、状況が変わったのは、急激な円高です。
円高によって輸出関連企業は一気に株価を下げる一方で、内需関連株が徐々に見直されて株価を上げ始めているのです。


内需関連の復活がこれからも続くかは分かりませんが、こういった変化がいつでも起こりうるということは、よく覚えておきたいと思います。