役立つ言葉〜安部修仁氏(吉野家ホールディングス社長)

私の好きな番組で、テレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組があります。
少し古いのですが、10月15日の放送に牛丼で有名な吉野家ホールディングス社長の安部修仁氏が出演されており、その中でとても感銘を受けた言葉がありました。
http://www.nikkei.co.jp/cambria/ryus-eye/071015.html


その言葉はとてもシンプルですが、ずっと忘れずにいたいと思える言葉でした。
「迷ったときは3年後の自分から、今の自分を眺めて判断する。」
このブログのテーマである投資についてみてみても、判断に迷うことはよくあります。
そのようなときに、3年後(5年後、10年後でもいいかもしれません)の自分になってみて、そこから今の自分は何をすべきなのかを見てみるのです。
取るに足らない迷いなのか、浮かれた判断をしようとしていたのか、リスクを恐れすぎていたのか、未来から今を振り返るのです。


これが出来るようになるまでは、相当な訓練が必要なように感じられますが、ぜひこれから実践していきたいと思います。