BRICsの外貨準備、G7抜く・3月末


5/4のNIKKEI NETに、「BRICsの外貨準備、G7抜く・3月末」という記事がありました。
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2M0300C%2003052006&g=MH&d=20060504


以下は、内容の抜粋です
「外貨準備は政府・中央銀行保有する外国通貨や金で、政府の対外的な支払準備資産として国家の信用力を示す。BRICsの3月末時点の外貨準備は1兆2922億ドル。2004年末と比べ4割増え、G7の合計1兆2539億ドルを超えた。」


外貨準備高について特別に詳しわけではないですが、BRICsの4カ国が確実に成長を続けていることの証拠になるニュースだと思います。


私は、BRICsのうちロシア、中国、インドにファンドを通じて投資をしています。
新興国といわれているようにBRICsはリスクの高い投資先であると思っていましたが、これからはもう少しリスクの低い国と考えていいのではないかと思います。
ただし、BRICsには世界中から投資マネーが流入してきている時なので、株価が割高になっている可能性は否めません。
したがって、割高・割安によるリスクを排除するために、ドルコスト平均法による投資を継続することが大事であろうと考えています。