55:45(Positive)

1ヶ月以上、間が飛んでしまいましたが、今の投資への気持ちです。
左側がリスク資産への投資、右側が安全資産への投資をしたいと思う気持ちの比率を表します。


先進国各国で、金融緩和が進められています。一方で、新興国では利上げなど引き締めが行われています。
また先進国各国では、デフレの傾向にあります。しかしその一方で、新興国ではインフレの傾向にあります。


中国経済の先行きについては、引き続きリスク要因となるのではないかと見ています。もし、今の状況で中国がこけるようなことがあれば、資源国が打撃を受けることになるのではないかと考えています。たとえば、オーストラリア、ブラジル、アフリカの国々などです。


ただし、ASEAN諸国やインドなどのあたりは、域内の経済が大きな規模であるため、中国経済の失速の影響をあまり受けずにすごすことが出来るのではないかと考えています。


(プラス要因)
アジア中流階級の勃興、アフリカの勃興
先進各国が進める金融緩和
突如として世界的なインフレが引き起こされる可能性


(マイナス要因)
バルチック指数が小幅下落(2644→2446)
中国、インド、ブラジルなど新興国が過熱している可能性
ユーロ圏でくすぶる金融懸念
先進国は世界的にデフレ傾向であること