世論に逆行するようですが・・・

最近、福田首相が結構かんばっているような気がするんですよね。
耳に心地よいことばかりではないんですが、なんというか、日本の将来を明るくするためのベターな案を模索しているように思えます。
一方で、民主党は政権を取ることばかり考えていて、適当なことを言ってるんじゃないかと疑いたくなっています。


私が個人的に特に気になっているニュースは、国民の負担が増え続ける社会保険料の問題です。
日本の財政における割合は大きいし、これらの費用の圧迫が続けば日本財政はさらに借金が増えて下手すれば破たん、日本の将来は非常に暗いものになります。
私たちの世代には、失われた10年どころの話ではなく、返せるあてのない借金の山だけが残されることになるのです・・・・考えるだけでウンザリ。


私の考えとしては、高齢者を年齢だけでひとくくりに考えるのではなく、資産や収入源があり生活力のある高齢者と、生活のための援助が必要な高齢者とを分ける案がいいんじゃないかと考えています。
生活力がある高齢者には、年金や社会保障は不要です。保険料ももう少し負担してもらいましょう。
生活の援助が必要な高齢者には、最低限の生活や医療が保障されるような援助を行います。


また、援助が必要な対象は、高齢者だけじゃありません。
最近話題に出難いですが、ワーキングプアの問題、少子化対策も日本の将来のために必要です。
職業訓練の機会、子供を育てやすい環境の整備、これらへの投資はとても大事なものと思うのです。


政治のことを書くなんて滅多にないのですが、一人の若僧の意見として適当に流してください。