暴れる市場

ここ数日、株式相場と為替相場が大暴れしています。
株式相場は暴落(日経平均15,274円)、為替相場は急激な円高(113〜114円)です。


サブプライムローン問題」が表面化したために、今回の相場の変動が生じたと言われています。
しかし、「サブプライムローン問題」はきっかけに過ぎず、そもそもこれまでが居心地が良すぎた(過剰流動性)だけなのかもしれないと思っています。
まともな状況に戻ろうとしている中で、市場が大きく荒れてしまっているような感じがします。


過剰だった流動性がまともに戻ろうとしているシグナルの一つが、円高です。


これらの株安、円高の状況はしばらく続くのかもしれません。
これまで控え気味だった、海外株式投資信託への投資をしばらく続けようかと考えています。
(しかし、慌てて資金を投入してしまったために、資金不足・・・)