投資比率の見直し
目標投資比率を見直しました。投資環境と自分の新規投資資産を考慮しました。具体的には、以下に気をつけました。
・2006年の投資環境のレビューと2007年の予想
・現在の投資資産と今後の追加投資資産の見込み
投資比率はずっと据え置くものではなく、状況に応じて見直すものとします。
<目標投資比率>
※長期目標収益率:9%
項目 | 投資比率 | 収益率 |
---|---|---|
国内株式 | 40% | +15% |
BRICs株 | 10% | +10% |
海外株式 | 20% | +10% |
外貨外債 | 25% | +3% |
現金 | 5% | 0% |
計算上の収益率は、9.78%になります。
現金については、今後も追加投資資金が入ってくる予定ですので、比率を落としました。
一方、海外株式の比率を高めました。「トヨタバンガード海外株式」は世界市場を対象とし、「VGトータルストックマーケット」は米国市場を対象としたインデックスファンドです。これら2つのパッシブ運用ファンドを中心に、あとは「アサヒNvestグローバルバリュー株OP」(アクティブ運用ファンド)を加えて運用します。
また、外貨外債は、固定資産と流動資産で分けて考えます。流動資産は、外貨MMFと外貨普通預金の2種類であり、残りは固定資産になります。
株式市場が調整するときには、外貨流動資産を株式に回します。それまでは、リスク軽減のために25%以上の比率は保ちたいところです。