2006年4月 ポートフォリオ


ポートフォリオ 2006年4月28日現在
これまでの運用利回り(年率,2005年5月以降):20.0%(先月 19.6%)
※運用利回り=(確定利益、配当、含み益)÷投資資金で計算しています。


◆現金および債券類: 24.0%

項目 投資比率 収益率
現金 17.5% 0.0%
MMF 3.1% -0.8%
ハッピークローバー 1.3% +2.0%
グローバルソブリンOP 2.1% -0.8%


◆国内株式投資類:64.8%

項目 投資比率 収益率
テルモ 22.4% +24.3%
JFEホールディングス 12.1% +15.0%
日本レストランシステム 7.2% +11.3%
キヤノン 8.6% +25.0%
花王 1.7% -1.9%
ホンダ 9.7% +15.0%
ソフトバンクグループ株式ファンド 1.6% +12.3%
ライブドア 1.5% -6.3%


◆海外株式投資類: 10.6% 

項目 投資比率 収益率
SGロシア東欧株ファンド 2.4% +18.4%
ドイチェ-インド株式ファンド 2.4% +27.0%
三菱UFJチャイナOP 1.7% +19.8%
Nvestグローバルバリュー株OP 4.1% +3.2%


運用利回りが19.6%→20.0%とほぼ変化なく順調でした。
日経平均は17,000円台を超えたり下がったりを繰り返しているのですが、私のポートフォリオは全体としてはあまり変化しませんでした。


投資を始めてからほぼ1年間が経ちました。
初めのころは、比較的短期に銘柄を売買していたのですが、その後長期投資の考え方に出会ってから投資スタイルが変わりました。


単純に日経平均の上昇率(約50%上昇)と比較するとパフォーマンスは劣っていますが、

  • 投資先を日本企業以外にも分散している
  • 投資資金があとから増えていった

という理由が、パフォーマンスに影響を与えたと考えられます。


また、現金類の中に米国MMFが加わりました。
有望な投資先が見つからないため現金の保有率を増やしていたのですが、まるで金利がつかないというのも考え物です。
米国MMFでは、

  • 金利が約4%
  • 手数料がほとんどゼロ(為替手数料のみかかる)

というところが魅力的でした。
しかし、円高ドル安の流れもありますので、今月はごく少額だけ円をドルへ換えました。